三菱 AJ65SBTB1-32D1 完全ガイド
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AJ65SBTB1-32D1
CC-Link 小形リモートI/Oユニット
仕様・型番解説 完全ガイド
AJ65SBTB1-32D1とは?
AJ65SBTB1-32D1は、三菱電機のMELSECシリーズ向けCC-Link小形タイプリモートI/Oユニットです。CC-Linkネットワークに接続するスレーブ(リモートI/O局)として機能し、フィールドの入力信号をマスタPLCに伝送する役割を担います。
入力点数は32点(DC入力、プラスコモン/マイナスコモン共用)で、1局を占有します。端子台形(直付け端子台M3ネジ)のため配線作業がしやすく、制御盤内への実装に適しています。
💡 こんな方に読まれています:AJ65SBTB1-32D1の仕様を確認したい設備担当者、互換品・代替品を探している調達担当者、型番の意味を理解したい方。
詳細仕様一覧
性能仕様(入力部)
通信・局仕様
外形・環境仕様
型番の読み方
AJ65SBTB1-32D1の各部の意味を解説します。型番を理解することで、類似品や代替品の選定に役立ちます。
関連型番・シリーズ比較
AJ65SBTBシリーズには、入出力点数・I/O種別・接続方式の異なる多数のバリエーションがあります。下表で主要な関連型番を比較できます。
| 型番 | 入出力 | 点数 | 接続方式 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| AJ65SBTB1-32D1 このページ | 入力 | 32点 | 端子台形 | プラス/マイナスコモン共用 |
| AJ65SBTB1-32D | 入力 | 32点 | コネクタ形 | FCNコネクタ接続タイプ |
| AJ65SBTB1-32T1 | 出力 | 32点 | 端子台形 | トランジスタ出力(シンク) |
| AJ65SBTB1-32TE1 | 出力 | 32点 | 端子台形 | トランジスタ出力(ソース) |
| AJ65SBTB1-32DT2 | 入出力 | 各16点 | 端子台形 | 入力16点+出力16点 |
| AJ65SBTB2-16D | 入力 | 16点 | 端子台形 | 2線式センサ対応タイプ |
| NZ2GF2S2-16A | 入力 | 16点 | 端子台形 | CC-Link IE Field Basic対応(後継世代) |
⚠️ 新規設計への注意:AJ65SBTBシリーズはCC-Link(Ver.1/Ver.2)対応製品です。新規システム設計ではCC-Link IE Field BasicやCC-Link IE TSN対応の後継シリーズ(NZ2GFシリーズなど)の採用も検討してください。
設置・接続のポイント
配線時の注意
AJ65SBTB1-32D1の入出力配線はM3ネジの直付け端子台(34点)を使用します。信号線のシールド処理を適切に行い、ノイズの影響を最小化してください。CC-Link通信ケーブルは専用のCC-Linkケーブル(VCTF形)を使用することを推奨します。
局番・通信速度の設定
本ユニットはリモートI/O局(1局占有)です。CC-Linkマスタ局の局数構成を確認し、局番スイッチと通信速度設定スイッチをユニット側面のロータリースイッチで設定してください。設定は電源OFFの状態で行い、電源ON後に反映されます。
電源供給
ユニット電源はDC20.4〜26.4Vの範囲で供給してください。全点ON時の消費電流は50mA以下です。使用周囲温度は0〜55℃で、制御盤内への設置が前提となります。